がごめ昆布を使ったお料理レシピ(調理法)と食べ方のご紹介


栄養たっぷりのがごめ昆布でお料理をつくりましょう!

このサイトでご紹介するガゴメ昆布のレシピの例
がごめ昆布真砂和え 大根がごめ桜漬け がごめ入り厚焼き玉子 ふろふき大根がごめみそ






お料理の前に・・・


がごめを調理する時の注意点

がごめ昆布が普通のコンブと一番異なるのが、お水に漬けたときにたくさん出てくる「ぬめり」。

この「ぬめり」が多いために「料理の出汁」として使われることがなく、十年ほど前では加工用として使われる程度で他に需要の少ない昆布でした。

しかし、最近がごめ昆布の研究が進み、お料理ではなく健康維持に活用されるようになってきましたが、もともと料理に使われていなかったので、料理法があまりなかったことも事実です。

では、このがごめ昆布の「ぬめり」をどのようにして料理に生かせばよいのでしょうか?

がごめ料理では、強いぬめりを「とろみ」として生かして料理する方法があります。実際に料理に使うときには、乾燥がごめを粉末にして混ぜたり、生の状態か、水にもどしたがごめを千切りや粗挽きにすると、かんたんに「とろみ」が出て、手早く利用することができます。

ちょうど良い「とろみ」を出すがごめの量の目安に、水100ccにスプーン一杯の粉末がごめです。

このがごめの「とろみ」は、そばだれ、冷やし中華麺の甘酢だれ、冷製コンソメスープ、冷製クリームスープ、ドレッシング等の冷たい料理に使用できます。

なぜ冷たい料理なのかというと、がごめの「とろみ」は高温になると弱くなってしまうからです。この「とろみ」は80度以上になるとかなり少なくなってしまいます。

「とろみ」を生かしたいときには60度以下で料理することを心がけましょう。

また、がごめそのものも、つくだ煮、煮物、和え物、野菜サラダ、パスタ料理、デザートの付け合せなどに幅広く使用できます。


がごめ昆布とは?

がごめ昆布とは、北海道の函館から室蘭にかけて生息する昆布で、その表面に「かごの目」に似た突起模様から「がごめ昆布」と名が付いたと言われています。

がごめ昆布はとても粘りの強いのが特徴で、粘りが強すぎて「ダシ」としては使われず、とろろ昆布・おぼろ昆布などの加工品、他には松前漬けの原料などに使われてきましたが、最近ではがごめ昆布から出る粘りは80%がアルギン酸カリウム、20%はフコイダンとラミナランという物質であると言うことがわかり、健康維持に良いと医学の世界からも注目されています。

ただ、昆布の特徴であるヨウ素が多量に含まれていますので甲状腺機能に障害のある方は医師に相談してからご利用ください。


がごめ昆布の味は?

がごめ昆布は、マコンブ(一般的な出汁昆布の代表)に比べると堅く、粘り気が強いという特徴があります。

味としてはそれほどクセがないのですが、香りには幾分磯臭さがあります。

がごめ昆布に多く含まれるフコイダンという物質は、加熱しすぎると壊れてしまう性質があるため、あまり加熱しない料理が多くなります。

おいしくて体によい料理方法で食べてくださいね


※参考文献・写真・・・函館市農林水産部水産課発行「がごめレシピ集」
 


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